Lithuania

基本データ
FOOD INFORMATION
主食

【黒パン(ドゥォナ)】 リトアニアではライ麦を使った黒パンが、日本のお米のような重要な役割を果たしています。イーストを使わず、ずっしりとした重みがあり、マイルドな酸味が特徴で、クリームチーズや、イクラ、バター、燻製ベーコンなどをのせて食べます。リトアニア語で9月は「ライ麦を蒔く月」、8月は「ライ麦を刈る月」といい、9月に蒔かれた種は冬を越して8月に収穫されます。 ライ麦の他に、よく食べられている穀物には小麦、大麦、オーツ麦、蕎麦があります。これらの実を茹でてお粥にし、バター、砂糖、ジャムを入れると最高に美味しい朝ごはんになります。
人気の食品

ツェペリナイ(Cepelinai)
モチモチ感のあるジャガイモの生地に、ひき肉、カッテージチーズ、キノコなどの具を入れて楕円形にしたリトアニアの名物。大きさは一つ10-20cmで、炒めたベーコンやサワークリームを添えていただきます。ジャガイモはリトアニアには欠かせない食べ物で、他にもさまざまなジャガイモ料理があり、各家庭にはじゃがいものすりおろし器があります。

リトアニアのチーズ
リトアニアは乳製品の種類が豊富です。柔らかくて白いフレッシュチーズから熟成されたハードチーズまでさまざまなチーズが毎日の食卓に並びます。リトアニア人はヨーロッパの中でも一人当たりのチーズの消費量が多い国です。

シャルティバルシチェイ(Šaltibarščiai)
リトアニアのソウルフードであるビーツを使った冷製スープ。茹でておろしたビーツ、ケフィアヨーグルト、キュウリなどをまぜて作ります。シャルティバルシチェイは日本では「ピンクのスープ」として知られており、世界のスープランキングでトップ10に入っています。暑い日に最適な栄養満点のスープです。

【歌と踊りの祭典】4年に一度行われるこの祭典は、リトアニアの人々が100年受け継いできた歌と踊りを披露する最も重要な伝統文化の一つです。この日は、世界中のリトアニア人コミュニティから何万人もの参加者が集います。この祭典はユネスコ無形文化遺産に登録されています。

【トラカイ城】どの季節でも絵になるカルヴェ湖に浮かぶ美しい城。首都であった14世紀末に建てられました。近郊には200もの湖があり、気球に乗って森と湖をめぐる観光が人気となっています。

【クルシュー砂州】バルト海からの風と潮が運ばれることによって形成されたヨーロッパ最大の砂州。約5000年前には存在していたという記録があります。南端にはヨーロッパ最大のニダ砂丘があり、観光地として有名です。侵食や森林破壊など様々な問題に直面しつつも、植林や緑化運動などを行い、人々が暮らす中で維持されているという文化的景観が評価されてユネスコ世界文化遺産に登録されています。